アート&ブックを絵解きする eTOKI eTOKIについて

魂の愛を求めるもう一つの西洋美術史「中村隆夫著『象徴主義と世紀末世界』東信堂・2019年」秋丸知貴評

ロバート・ジェンセン『世紀末ヨーロッパにおけるモダニズムのマーケティング』伊藤賢一朗評

90年代を切り拓いた創作活動の軌跡「タンキング・マシーンーリバース 90年代のヤノベケンジ展」三木学評

絵画は本当に死んだのか?「林道郎著『静かに狂う眼差し——現代美術覚書』水声社・2017年」秋丸知貴評

変遷する近代化のための装置『博覧会の世紀 1851—1970』三木学評

具体美術協会ともの派のミッシングリンク②「森内敬子展 Re:Sparkle☆☆ @六々堂」秋丸知貴評

芸術作品を通じて永遠に生きる芸術家像の成立と展開「ペーター・シュプリンガー/前川久美子著『アルス・ロンガ――美術家たちの記憶の戦略』工作舎・2020年」秋丸知貴評

急激に電化する都市と景観美の行方『電線絵画』三木学評

制度論的近代日本美術史研究の最前線「北澤憲昭・古田亮編『日本画の所在――東アジアの視点から』勉誠出版・2020年」秋丸知貴評