(MIYASAKA Naoki)

アーティスト。メディウムをパーセプチュアル・サポートとして解釈し、パーセプションによって様々に現れる空間の概念を考察する。また、パノプティコンやモデュロールなどの機能主義の理論を、他者のパーセプションを演繹する理論へと再解釈する。主な個展に「Standard applying Hand Modulor, a French man」(FINCH ARTS、京都、2020)、「Shared table applying Modulor, a French man and a Japanese woman」(La Cité internationale des arts、パリ、2019)、「三つ空間」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2019)、「空間越え」(遊工房アートスペース、東京、2012)、主なグループ展に「Objects in mirror are closer than they appear」(Atelier in.plano、リル=サン=ドニ、2021)、「陰影のリビジョン」(TALION GALLERY、東京、2021)、「沈黙のカテゴリー」(クリエイティブセンター大阪、大阪、2021)、「Shift-Shoft」(神戸アートビレッジセンター、兵庫 + Midnight Museum、京都、2018)、「Tips」(京都芸術センター、京都、2018)、「Exercise for Death」(ARTZONE、京都、2017)などがある。

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