真っ黒だけど超おいしいハロウィンアフタヌーンティー登場✨アイデアはアートから!

おしゃれに自由に銀座ステイを楽しめるライフスタイルホテルがハイアットセントリック銀座東京です。10月1日からこのホテルのオールダイニングNAMIKI667にてハロウィンアフタヌーンティーが登場すると聞いてやってきました。

なんと、これでもかと言うほど真っ黒づくしのアフタヌーンティー!味がグロテスクだったり、単調だったりしないのかな?とちょっと心配だったのですが、その不安は大々的に裏切られました!笑
このインパクト大なハロウィンアフタヌーンティーを考案したのはペストリーシェフの大澤隆一さん。ビジュアルへのこだわりに加えて、味や素材の良さにも相当なこだわりをお持ちです。見えないところの一手間も惜しまない彼のこだわりとともに、新作のハロウィンアフタヌーンティーをご紹介します。

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ひとつひとつのフードにストーリーがこめられているアフタヌーンティーは、「何から食べようかな?」とか「次はこれにしよう」などと食べ進める過程が旅のよう。
今回のアフタヌーンティーは、可愛くもありおどろおどろしくもある黒い食べ物たちがちょっと挑戦的。どんな旅になるかな~?

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まずはお食事系のセイボリーから一つ。

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セイボリーは3種類

このモニャモニャはおばけさんです。

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白いモニャモニャは求肥。一瞬その下はあんこ?と想像しますが、ぜんぜん!
フォンドボーの入った栗のクリーム、蒸し栗、ポルト酒にブリオッシュという洗練された大人の素材づくしでした。

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見かけと中身のギャップが魅力の「おばけマロン」さん!
オーガニックの砂糖を使っているとは体に優しい。

次に、斜めに突き刺さっている十字架が出てきて、雰囲気も盛り上がってきました。

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こちらはなんとトリュフサンド!
トリュフペーストを黒いパンでサンドイッチしているのです

スイーツでインパクト大なのは、黒くぬるっとしたマントをまとったギョロ目👀

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最初からじ~っと見つめてくるので、こうなったら食べちゃおう。目玉自体は意外とあっさり。なめらかミルク味のパンナコッタでした。
ぬるっとした黒いマントも見た目はグロテスクなのですが、爽やかな味。
竹炭入りのラズベリーゼリーでした!

実は、毒りんごムースと毒いちごムースにも、この竹炭入りラズベリーゼリーが活躍しています。赤ければ可愛らしく見えるはずのりんご型といちご型が、このつやびかりする黒いヌメヌメに覆われていることで、毒々しく見えるのです。

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白雪姫になった気分で毒リンゴを一口。
りんごの酸味とキャラメルの甘味が優しく絡み合って美味しい!
これは毒林檎だとしても完食してしまいます。笑
そして、オーガニックチョコレートを使っているというヘルシー感が嬉しい。

毒林檎のせいで小人になってしまった!
という気分で黒いスイーツの間を歩いていると。。。きゃー!死体が!!
心臓から大量の血を流して倒れている人がいます。

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でもこれはジンジャーブレッド。お腹がすいていたので血の部分まで食べちゃいました。
血は、高級なラズベリーチョコだったようで、なかなか上品な酸味。
ドラキュラが、夢中になって血を吸う気持ちがちょっと分かっちゃったりして?

真っ黒いマドレーヌの上には血がついた斧が乗っています。
これがきっと殺人に使われた凶器ですね。
それにしてもこの黒いマドレーヌの美味しいこと。
ブラックココアの香り高いしっとり生地に、ムラなくブレンドされているオレンジの風味がエレガント。
シェフの大澤さん曰く、「オレンジの皮をすりおろして砂糖に香りを吸わせるためにしばらく置いておく時間を取っています」とのこと。この目に見えないひと手間に感動。
さりげなくマドレーヌの切れ込みに挟まっているチョコレートペーストもオーガニックで、マダガスカル産の上品な酸味がマドレーヌの甘さを引き立てます。

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真っ黒いモンブランも濃厚です。
シェフが「イカスミのパスタみたいでしょう」と言っていて面白かった。

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一口食べると、しっかりと甘い!!
でも中の生クリームはほとんど甘くなくてシック。
このメリハリがいいですね♪
ラム酒がばっちり効いているのもポイントです。

おばけシュークリームはお茶目です。
生クリームに竹炭を混ぜるとこんなグレーになるそうです。
可愛い顔して優しいお味。

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そしてサクサククッキーシューの中身は、シナモンとナツメグが効いた大人味のかぼちゃクリームです。

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美味しく楽しくヘルシーだった、ハロウィンアフタヌーンティーから印象的な出会いをご紹介しました。

どうしたらこんなにクリエイティブなアフタヌーンティーを考案できるのでしょう?

シェフの大澤さんは、「普段からアートの展覧会をよく見に行きます。そこで見たいろいろなアートがインスピレーションの源になることも多いですね。今回は、静物画が真っ黒だったらどんな風に見えるだろうと言う発想から生まれました。
最近見に行った展覧会ですと、三菱一号館美術館の「シャネル展」が印象的でした。今見ても新鮮な驚きを与えてくれるドレスの数々には普遍性があると思いましたし、ぱっと見が華やかなだけでなく細部にわたる緻密な作りが素晴らしいと思いました。見えないところにもこだわり尽くすお針子さん達もすごいなと思い、私も見習っています」とのこと。

なるほど!!!
それでビジュアルが突き抜けていながら、味にも妥協のないアフタヌーンティーセットが出来上がるのですね。

10月のハロウィンシーズンを、このハロウィンアフタヌーンティーとともに満喫してみてはいかがでしょうか!

【フードの内容】
・目玉タルト
・かぼちゃプリン
・真っ黒おばけシュークリーム
・お墓マドレーヌ
・毒苺ムース
・コウモリモンブラン
・毒リンゴムース
・真っ黒ケークサレ(Afternoon Teaでのみ提供)
・おばけマロン(Afternoon Teaでのみ提供)
・十字架トリュフサンド(Afternoon Teaでのみ提供)
・コーヒー または 紅茶

提供価格 : Halloween Afternoon Tea ¥4,500(税込 ¥4,950)
Halloween Sweet Afternoon Tea *平日のご予約のみ  ¥3,000(税込 ¥3,300)
※10月29日(土)~10月31日(月)の期間は、ハロウィンムードをさらにお楽しみいただける
特別仕様のHalloween Afternoon Teaのみの販売となります。
提供価格 : ¥6,000(税込み¥6,600)
提供期間 : 10月1日(土)~ 10月31日(月)
提供時間 : 12:00 – 17:00(L.O.16:00)
詳細・予約: https://bit.ly/NAMIKI667AfternoonTea
※上記価格に15%のサービス料を加算させていただきます。
※仕入れの状況でメニューは変更する場合がございます。

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ハイアット セントリック 銀座 東京のエントランスにて。ホテル内にもアートが一杯!

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評者: (KIKUCHI Maiko)

アーティストと交流しながら美術に親しみ、作品の鑑賞・購入を促進する企画をプロデュースするパトロンプロジェクト代表。東京大学文学部社会学科修了。
英国ウォーリック大学「映画論」・「アートマネジメント」両修士課程修了。
2014年からパトロンプロジェクトにて展覧会やイベントを企画。2015年より雑誌やweb媒体にて美術記事を連載・執筆。
特に、若手アーティストのネームバリューや作品の価値を上げるような記事の執筆に力を入れている。

主な執筆に小学館『和樂web』(2021~)、『月刊美術』「東京ワンデイアートトリップ」連載(2019~2021)、『国際商業』「アート×ビジネスの交差点」連載(2019~)、美術出版社のアートサイト 「bitecho」(2016)、『男子専科web』(2016~)、など。

主なキュレーションにパークホテル東京の「冬の祝祭-川上和歌子展」(2015~2016)、「TELEPORT PAINTINGS-門田光雅展」(2018~2019)、耀画廊『ホッとする!一緒に居たいアートたち』展(2016)など。」

https://patronproject.jimdofree.com/

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