アート×ワイン×美食=アート🍷山梨県北杜市の奇跡の方程式を作った「HOKUTO ART PROGRAM」に乾杯🍷

ある日、山梨県北杜市にある清春芸術村が、HOKUTO ART PROGRAM/北杜アートプログラムの開催に合わせて「アート&ワイン」をテーマとしたスペシャルツアーを実施するとの連絡が入りました。
北杜市の「アート」「ワイン」に加え「自然」「食」がふんだんに楽しめる特別な1泊2日のツアーとのこと。

「アート」と「ワイン」ときたら、必ず美食がついてくる。
しかも大自然の中で!
その全てに目がない私に、これは天の恵みにようなツアー。
二つ返事で参加することにしました。

そして訪れた山梨の地では、アートとワインと美食が一体となった時間を過ごすことそのものがアートになってしまうというミラクルな体験が待っていたのです。

【1日目】
◆学芸員による「清春芸術村」内ツアー
◆ゲストハウス「和心」
◆レストラン「素透撫 stove」にて食事(ソムリエによる解説とワインペアリング付き)
【2日目】
◆小牧ヴィンヤード(ブドウ農場)内を、オーナーの小牧氏とツアー
◆軽くワインレクチャー
◆小牧ヴィンヤード内の「ワインカフェ・メルル」 でランチ(自園のワイン2種付き)
◆キース・ヘリング美術館 鑑賞
【このツアーはまだお申込み可能です(2021年11月30日現在)】
本ツアーは12/12まで開催(8日前に申し込み締め切り)
予約サイトはこちらです⇒http://tabizen.jp/%E6%B8%85%E6%98%A5%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%9D%91-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%86%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC/

タビゼン » 清春芸術村 アート&ワイン スペシャルツアー タビゼンは、着地型旅行会社のメリットを生かし、山梨とその周辺の情報をお届けいたします。 tabizen.jp

【1日目のストーリー】

「清春芸術村」80年代から現在まで、同時代のアーティストと共に生きる

小淵沢駅から車で15分ほど。
車から降りると目の前にそびえていたのが、この16角形の建物。
かわいくもあり、エレガントでもあるレンガ造りの建物は、その先に楽しい非日常空間が待ち構えていることを約束してくれているみたいです。

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「西に南アルプス、北に八ケ岳、南に富士山を望むこの場所は、そのむかし清春と呼ばれていました。
地図にはもう記されていないその土地の名をアーティストの創作と交流の場として蘇らせたのがここ清春芸術村です。」とホームページにあります。

創設者は吉井長三さん。
アートの理想郷のシンボルとして最初に完成させたのがこの16角形の建物。パリにある、ギュスターヴ・エッフェル設計の集合住宅アトリエ、ラ・リューシュと同じ設計図からできあがったものだそうです。
道理で一瞬で別世界に連れて行ってくれるオーラ満点。
現在も、事務所や滞在制作の場所として稼働中。

芸術村を案内してくれたのは、学芸員の中野優人さん。
芝生や土の上をサクサク歩きながらテンポよく案内してくれました。

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白樺派にまつわるあらゆるものを展示してある「清春白樺美術館」。
白樺派が愛したルオーの作品をはじめ、東山魁夷や梅原龍三郎、岸田劉生、バーナード・リーチ、中川一政、また白樺派関係の書簡や原稿、さらに雑誌『白樺』の創刊号から最終号まで、などなど。
谷口吉生氏の設計による内装の驚くべき仕掛けは、入ってからのお楽しみ。

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くまざさと紅葉の門をくぐると。。。

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そこは、画家・梅原龍三郎のアトリエ!
東京新宿より移築したもので、設計は数寄屋造りや旧歌舞伎座の建築で有名な吉田五十八氏。取り壊し寸前だったところを、吉井さんが救出。
梅原さんがひょっこり出てきて迎えてくれそうなリアル感があります。

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更に村内を散策していると、黒いテントや、ビデオ、透明のオブジェなどにも出会います。なんか新しそうでユニーク!と思っていたら、それらは、「HOKUTO ART PROGRAM ed.1」(総合ディレクターは吉井仁実さん)の一貫として展示された現代アートたちでした!

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白樺派、梅原龍三郎ときて、現在進行形のアート達!なんか忙しいけど、大自然に囲まれた芸術村ならではの、ステキな共存空間です。
なんか、80年代から21世紀までシームレスにつながっている。
創設者の吉井さんが目指した「アーティストの創作と交流の場」が、こんな風に時空を超えて息づいているなんて、感動的~!

すると、中野さんが「これからスペシャルな場所にお連れします」。
えっつ!今までも結構スペシャルだったけど?

ちょっと横道にそれて、道路を渡ったその先には?

伝統と最先端の洗練が融合した現代アート建築《和心》

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お~っ!「洗練」という概念があちらこちらにちりばめられているような建物と石庭が出現。それにしても、柱が細い!
若干あっけにとられていると、カラカラっと中野さんが手際よく建物の壁面を開けていきます。
なんと、壁面がほとんど取り払われた状態に!

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あっという間に、自然との境目が取り払われた和の空間が現れて、大きな丸石が敷き詰められた、ユニークな石庭が眼前に広がりました。
日本の伝統に和むと同時に張り詰めたミニマリズムも感じる。一体何者?

「新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)の設計による建築作品《和心》です。会員のための特別な機会にしかオープンしないゲストハウスです」とのこと。

杉本博司さんか~!一気に謎が解て、ヨロコビのポーズ!

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芸術村の夜は、屋外ナイトミュージアム

さて、気づくと外は暗くなってきました。
昼間に見た現代アート達がライトアップされ、今度はナイトミュージアムに変身しています。

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永山祐子さんの透明のテントが白樺林の中で輝き、ルオー礼拝堂内では河瀨直美さんの映像が流れ、安藤忠雄さん設計の「光の美術館」内では、現代アーティスト達のグループ展が展開。
なんか、アートの不夜城に閉じ込められたような気分。
そして、たくさん歩いたのでお腹がすいてきました!

絶妙なタイミングで、「ディナーにご案内します」と中野さん。
なんて良いツアーなんだろう!

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満月を眺めながら、ウキウキとディナーに向かいます。

レストラン「素透撫(ストーブ)」のアート×ワイン×美食な夕べ

先ほどの《和心》から歩いて数分くらいのところにそのレストランはありました。洗練された現代的和洋空間に、白樺が輝く自然の夜景が美しい。
もしかしてここは。。。
そう、やはり、新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)が内装設計を手掛けた空間でした。昼間に《和心》で過ごした時間の空気感がさりげなく漂っている気もします。

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一枚板の上にずらっと並ぶワイングラスとカトラリー。
ワクワクしますね。

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ソムリエの小牧康伸さんが、静かに語りながらワインを注ぎ始めてくれます。今日は、厳選したオーガニック素材を中心として調理された創作フレンチコースに、その一皿一皿にぴったりの山梨ワイン4種類がペアリングされて出て来るとのこと。とても楽しみ!

最初にそそがれたのが、スパークリングワイン。

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写真一番左が キザンスパークリング トラディショナルブリュット

華やかな香りが立ち上り、きめ細かい泡が無数に湧いてくる。
味もキリっとしながら酸味が強すぎずにクリーミー。
小牧さんが語ります「日本で初めてスパークリング作りに成功したのが、勝沼のキザンという小さなワイナリーです。瓶に酵母菌を入れて瓶内2次発酵するシャンパーニュ方式です。
世界で初めてシャンパンを作ったのは、ピエールペニヨンというお坊さん。朝起きると、たまたま瓶の中で2次発酵したワインの瓶がみんな割れていたのです。最初は何という試練!と悲しんだのですが、一口舐めてみると「夜空の星を溶かしたような味」ではありませんか。「神は試練ではなくプレゼントくれた。あー幸せを飲んでいる 」と言ったのです」。

なんてステキなストーリー。
「これは、日本のシャンパンだ!」と思い、更においしさ倍増。
ワインに詳しい連れの女友達も、大層気に入ったようで、既に「おかわりください」(笑)。
そうこうするうちに運ばれてきたのが前菜の盛り合わせ。

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なんとも美しい。余白の大きなアートです。
そしてさすがオーガニック!どれも、甘味やコクがあっておいしさそのもの。

すかさず出てきたのが白ワイン。

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真ん中が白ワインのKURAMBON『N』

お~!林檎のような柑橘香に樽から来るヴァニラ香。好みの香りです。
そして、甘味と酸味のバランスがよく、さっき出てきた前菜の盛り合わせの野菜がそれぞれ更においしくなる!と浸っていると、

「私これダメ~!」と隣の友人!
びっくりした~。
「私、このバニラみたいな樽香がするのすごい苦手なの」と友人。遠くに置いて、二度と口をつけようとしません。

そうなのか~。ワインって個人個人で全然好みが違って面白いな。
どんなに高級でも、苦手な風味が入っていたら、それは価値がない。。。
この、主観のさく裂が価値を左右するところも、ワインとアートって似てる。

すると、次は赤ワインが出てきましたよ!あっブドウ品種があの「ベーリーA」。

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シャトーマルス マスカットベーリーA キュベ相山泰

「ベーリーA」の文字を見て危険を感じた瞬間、

「ぎゃ~、「ぼくベーリーA」って言ってる!ダメだ~」
と横の友人。

確かに、「ベーリーA」って独特なキッチュな味がするけど、今日のは悪くないと思うけどな~。さすが通は違う!
お料理は、魚介がいっぱいつまったお洒落な茶碗蒸し登場。

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通常、魚介と赤ワインを組み合わせると、魚介のくさみが強調されてよくないのだけど、今回の赤ワインは大丈夫でした。

でも友人の「ベーリーA」ワインのグラスは、またしても遠くに。。。

次の赤ワインは?カベルネソーヴィニヨン!これはいいんじゃない?!

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ルミエール 光 カベルネソーヴィニヨン

「おいしい!」と隣の友人。
よかった!もちろん私も好き。この麗しい赤もステキ。

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上品で丸みのある香り、エレガントな味。
友人も「ブラインドで飲んだらボルドーワインと思っちゃうかも」
とご満悦。
そこにすかさずお肉料理。

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赤ワインとの相性もバッチリ。
終わりよければすべてよし!さて、ほろ酔い加減で回転も良くなってきた?!ところで、「アートとワインの共通点は?」

抽象的なアートも、ワインも、鑑賞の要となる情報が適度に入ってくることで、価値が激増する。何も聞かずに見たり飲んだりするよりも、はるかに美しく、美味しくなる!
それから、どちらも、個人の主観的好みで価値がゼロにも無限にもなる。
密度の高いアートとワイン体験のシャワーを同時にふんだんに浴びたからこその発見です。

【2日目のストーリー】

小牧ヴィンヤード(ブドウ農場)内を、オーナーの小牧氏とツアー

爽やかな秋晴れの朝、私達は、ブドウ畑に降り立ちました。
綺麗に剪定されたブドウ畑の向こうに、シンボルの八ヶ岳が!

ボルドー?ブルゴーニュ?日本?
世界的に有名なワインの産地と日本の風景が一緒になってるってちょっとシュール!
そこに現れたのが、小牧さん。
なんと、昨日のソムリエさんではありませんか?
ここは、彼のブドウ農場だったのですね。

小牧康伸さんによるツアースタート!

「ヴィンヤードはブドウ畑で、ワイナリーはワインを製造する場所です。
ここはヴィンヤードです」と基本から教えてくださる小牧さん。
さあ、畑に入っていきましょう!
えーっ!入れるの?実は、ワインが大好きで飲む方の実践は積んできたものの、ヴィンヤードは、写真とか、遠景で見たことがあるだけ。
足を踏み入れた瞬間に、初めての体験だと気づいてドキドキ。

わー、こんな風に見えるんだ。
土もふかふか。
この土地は、標高が高いので、虫が発生しづらく、農薬や除草剤をまかない栽培法が比較的実施しやすいとのこと。小牧さんのヴィンヤードでも、虫や雑草を人の手で除き、きめこまかくブドウを育てています。
そう聞くと、より一層歩いて気持ちがいい♪
メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフランとワインになる代表的なブドウたちが、セクションごとに綺麗に植えられています。
日本でも、こんな品種が育てられるんだ!
昨夜のめくるめくワイン体験が蘇ります。
すると、「ここでワインを飲みましょう」と小牧さん!ホント?

きゃー、かわいらしいテントの中に、ステキなテーブルとワインが用意されています。八ヶ岳を望むヴィンヤードの中で、この畑で採れたブドウから作ったワインを飲めるの???
夢としか思えない!しかも、こちらは食前酒で、この後ランチなのです♪

いただいた白ワインは、最初に畑で見た有機栽培ソービニョン・ブランから作った「Prologue Blanc」青い草原のように爽やかなテイスト。嬉しくてにんまりする筆者。

もう少し散策すると、抜けるように幹が白い白樺林が現れました。
小牧さん曰く「標高が高いとより白くなります」とのこと!
「白樺とワンピースの模様が合っている」と友人が言って一緒に写真を撮ってくれました。思いがけず共演。

「その一瞬しか存在しない自然の景色やお料理の味がアートです」という小牧さんの言葉が印象的

さあ、お待ちかねのランチタイムです。
畑内にある「ワインカフェ・メルル」へ。

「ワインカフェ・メルル」のハッピーランチタイム&アートな?悟り

サンルームに降り注ぐ陽光が心地よく、テーブルのお花も綺麗。
ミントの葉っぱで色とりどりのお花を囲むでもレーションがお洒落です。

小牧さんが、最新型のデキャンタで赤ワインを注いでくれます。
このスローモーションのような赤い雫、アートですね。

Monologue小淵沢メルローが注がれる美しい瞬間

お料理は、奥様が作ってくださっているとのこと。
最初のお皿は、たっぷりサラダです。

山梨の旬のお野菜がゴロゴロ。
見ているだけでヘルシーになります。
味も濃くておいしい!そして次はポークのハンバーグ仕立て。

この濃厚なソースとボリューミーなハンバーグのコンビネーションは、絶対に赤ワインに合いそう。
一口ワインと合わせてみると。。。おいしい!お互いが風味を高めあう絶妙のコンビネーション。と感動していたら、「ソースは、注いだワインと同じワインで作っています」とすかさず小牧さん。
同じ遺伝子同士って、相性が良いのね~とつくづく。

ここで重要なお話が1つ。
「ワインを楽しむには5つの大事な要素があります。香、色、味とあと2つはなんだと思いますか?」と小牧さん。
「会話???」とすかさず友人。
「そうです!」と小牧さん。
さすが我が友人!
ちょうど私達が話していたのがそのトピックス。
「会話がつまらなそうな男性から、数年先まで予約がとれない高級店に誘われても絶対行かない。何度か会話のせいで食事とワインがすごくまずくなった経験がある」と語る彼女に、「すごい繊細!私だったら軽くOKだな~。別においしい食事に集中すればいいじゃない?」と答えていた。。。
でも、おいしい食事とワインは、波長の合った楽しい会話があってこそ生きるんですよね!ちょっと、私おおざっぱすぎました。。。(;^_^A

そして小牧さん曰く、「5つ目の要素は時間です。今ここの瞬間にしかない味わい、季節の美しさや素材、コミュニケーションがあってこそワインがおいしくなります」

なるほどー!ここでワイン回路がアートとカチッとつながりました。
アートも、一緒に鑑賞する人との会話が絶妙に合うとひときわ面白くなってくる。その瞬間にしかないアートと私達で作る空間と空気そのものがアートになるからですね。
コロナも落ち着いてきたことだし、またワイン片手に作品の前で語り合える日が待ち遠しい!

フィナーレはキース・ヘリング美術館

山梨を訪ねたら行ってみたかった場所ナンバー1だったところ。

入るとすぐに、早世したカリスマアーティスト・キース・へリングのパワーを実感。壁、柱、ショップの包み紙と、いたるところに彼のポップなロゴ&線が描かれていて、どんなものとも融合してアートになっているのです。

脇田 玲さんや「SIDE CORE」さんや大山エンリコイサムさんなど現代に活躍するアーティストとキース・へリングの作品が共鳴している展示も!

私も共鳴してパチリ📷※会場内は(禁止されている作品をのぞき)基本的に写真撮影可能です。

キースさんの作品と一体化してみました。
アートとの一体化は私の趣味なのですが、「一体化した」と自分が確信すればそれでOK(笑)
今回は、友人が、たまたまワンピースの柄がこのキースさんの部屋とピッタリ合っていると発見してくれました。ありがとう!

エピローグ
「アート×ワイン×美食が、アーティスティックな体験を生む」というのは夢想ではなかった!
「HOKUTO ART PROGRAM」がつないでくれた、アートスポットとワインスポットのおかげでアート×ワイン×美食=アートの方程式がくっきりと浮かんできました。ありがとう!Cheers🍷

【「HOKUTO ART PROGRAM」基本情報】
開催日程

[清春芸術村]
2021/10/30(土)~2021/12/12(日)  (※清春芸術村 月曜 日休館)
OPEN 10:00 / CLOSE  17:00(入館は16:30までとなります)
[中村キース・ヘリング美術館]
2021/10/16(土)~2022/5/8(日)
OPEN 9:00 / CLOSE 17:00(入館は16:30までとなります)
※各会場によって、開催日程・実施時間帯・実施イベントが異なりますので、予めご了承ください。
※通常時とイベント開催時で開館時間が異なりますのでご注意ください。イベントの開催・開館時間の変更のお知らせは、HPをご覧ください。

・チケット
会期中は各会場毎に入場料・入館料をお支払い下さい。イベント開催時には別途チケットが必要となります。イベント開催時のチケットのご購入については、追って発表いたしますので、公式HPをご覧ください。
[清春芸術村]
一般1,500円|大・高校生1,000円|小・中学生無料|障がい者手帳をお持ちの一般の方 1000円|障がい者手帳をお持ちの学生の方入場無料|付き添いの方 500円
[中村キース・ヘリング美術館]
一般1,500円|学生[16歳以上] 600円|15歳以下無料|障がい者手帳をお持ちの方600円
会場
・公益財団法人 清春芸術村
山梨県北杜市長坂町中丸2072
・中村キース・へリング美術館
山梨県北杜市小淵沢町10249-7
・公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
山梨県北杜市長坂町小荒間2000-6
・女神の森 セントラルガーデン
山梨県北杜市小淵沢町1578
・身曾岐神社
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3401

【小牧ヴィンヤード 基本情報】
営業時間/10:00~18:00(当面の間、SHOP以外予約制)
営業日/ショップカフェ:4月~12月「金・土・日・祝」、宿泊:通年(1日1組限定)1月~3月休業※休業中のご予約は応相談
住所/〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町8033-1
TEL・ FAX/ 0551-36-5188

#HOKUTOARTPROGRAM #中村キースへリング美術館 #小牧ヴィンヤード#山梨ワイン #アート #旅

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評者: (KIKUCHI Maiko)

アーティストと交流しながら美術に親しみ、作品の鑑賞・購入を促進する企画をプロデュースするパトロンプロジェクト代表。東京大学文学部社会学科修了。
英国ウォーリック大学「映画論」・「アートマネジメント」両修士課程修了。
2014年からパトロンプロジェクトにて展覧会やイベントを企画。2015年より雑誌やweb媒体にて美術記事を連載・執筆。
特に、若手アーティストのネームバリューや作品の価値を上げるような記事の執筆に力を入れている。

主な執筆に小学館『和樂web』(2021~)、『月刊美術』「東京ワンデイアートトリップ」連載(2019~2021)、『国際商業』「アート×ビジネスの交差点」連載(2019~)、美術出版社のアートサイト 「bitecho」(2016)、『男子専科web』(2016~)、など。

主なキュレーションにパークホテル東京の「冬の祝祭-川上和歌子展」(2015~2016)、「TELEPORT PAINTINGS-門田光雅展」(2018~2019)、耀画廊『ホッとする!一緒に居たいアートたち』展(2016)など。」

https://patronproject.jimdofree.com/

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