アバター画像
(AKIMARU Tomoki)

博士(学術)/美学・美術史・死生学・メディア論
1997年 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業
1998年 インターメディウム研究所アートセオリー専攻修了
2001年 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻美学文芸学専修修士課程修了
2009年 京都造形芸術大学大学院芸術研究科美術史専修博士課程単位取得満期退学(2011年度学術博士)
2009年4月~2010年9月 日図デザイン博物館学芸員
2010年4月~2012年3月 京都大学こころの未来研究センター連携研究員
2011年4月~2013年3月 京都大学地域研究統合情報センター共同研究員
2011年4月~2016年3月 京都大学こころの未来研究センター共同研究員
2016年4月~ 滋賀医科大学非常勤講師
2017年9月~ 上智大学グリーフケア研究所非常勤講師
2020年4月~ 上智大学グリーフケア研究所特別研究員
2021年4月~ 京都ノートルダム女子大学非常勤講師
2022年4月~ 京都芸術大学非常勤講師
博士論文を基にした主著『ポール・セザンヌと蒸気鉄道――近代技術による視覚の変容』(晃洋書房・2013年)で、2014年度の比較文明学会研究奨励賞(伊東俊太郎賞)を受賞。

(『週刊読書人』WEBでも書評を掲載中 https://dokushojin.com/)

http://tomokiakimaru.web.fc2.com/ この評者を支援する

【告知】現代京都藝苑2021アーティスト・トーク「悲とアートと宗教」

【開催報告】現代京都藝苑2021シンポジウム①「もの派の帰趨――小清水漸の芸術を中心に」(Youtube)

【告知】現代京都藝苑2021シンポジウム①「もの派の帰趨――小清水漸の芸術を中心に」(ZOOM配信有)

【展覧会】現代京都藝苑2021「悲とアニマⅡ~いのちの帰趨~」

企画趣旨「『悲とアニマⅡ~いのちの帰趨~』展について」秋丸知貴評

凱旋する現代日本アート「長谷川祐子編『ジャパノラマ――1970年以降の日本の現代アート』水声社・2021年」秋丸知貴評

ユング派芸術論の古典的名著「エーリッヒ・ノイマン『芸術と創造的無意識』創元社・2021年」秋丸知貴評

人はなぜ「聖母」を求めるのか?「宮下規久朗『聖母の美術全史――信仰を育んだイメージ』ちくま新書・2021年」秋丸知貴評

歴史をどのように捉えるべきか?「小林道憲『歴史哲学への招待――生命パラダイムから考える』ミネルヴァ書房・2013年」秋丸知貴評

知られざる現代京都の実力派水墨画家⑦「藤井湧泉の《雲龍嘯虎襖絵》――神戸・大蔵院に鳴り響く新時代の龍虎図」秋丸知貴評